特有の香りとほろ苦さ「ふき」

枝豆

枝豆

夏の風物詩「枝豆」

ワンポイントMemo

夏の風物詩として人気の枝豆は、塩ゆでするだけでおいしいおつまみになるのが魅力。大人はもちろん、子どもも大好きな野菜の1つといえるでしょう。
枝豆は未成熟な状態では「枝豆」ですが、完熟すると「大豆」になります。つまり大豆が未熟な緑色の状態のときに収穫したものが枝豆というわけです。ちなみに一般的な枝豆のほかに、茶豆や黒豆の枝豆もあります。

選び方

選び方のポイント
さやがきれいな緑色でうぶ毛におおわれていて、枝にたくさんさやがついているものを選びましょう。さやが枝から切り離されて売られていることもありますが、枝付きのほうが鮮度の低下を防げます。また枝の節も要チェックです。節と節との間隔が狭いほうが良品とされます。
さやが黄色っぽくなっていたり、枯れているものは避けましょう。また、さやはふっくらとしているほうがよいですが、実が大きくなりすぎると香りが薄いことがあり、食味が落ちていることもあります。

食べ方

塩ゆで、かき揚げ、炒め物、ずんだなど
えだまめは鮮度の低下が速いので、購入したらすぐにゆでるようにしましょう。キッチンばさみなどでさやを切り落として水でよく洗い、塩をかけてこすります。こうすると、うぶ毛が取れてきれいにゆで上がります。
たっぷりのお湯に塩を少し加え、かたさを確認しながら4~8分程度ゆでてザルにあげます。その際、余熱も考慮して、ゆですぎにならないように注意しましょう。ゆでたものは塩をふるだけでおいしいおつまみになります。なお、ゆでる前にさやの両端をほんの少し切っておくと、塩味が豆に染み込みます。

<野菜ナビWEBサイトより一部抜粋>