渋みのもと”タンニン”でアルコール分解「柿(カキ)」

スーパーチューズデー!

渋みのもと”タンニン”でアルコール分解「柿(カキ)」

ワンポイントMemo

「kaki」は世界共通語
渋みのもと「タンニン」でアルコール分解

古くから日本で栽培されてきた果実で、「kaki」として、アジアやヨーロッパでも名前が通用しているほど、国内外問わず人気があります。
渋柿は、熟しても硬いうちは渋みが残る柿で、アルコールや炭酸ガスを使って渋抜きをしてから出荷しています。甘柿は、熟すと渋みを感じなくなるので、そのまま食べられます。
渋みのもとはタンニンで、アルコールを分解する作用があります。利尿作用のあるカリウムも豊富。二日酔いの朝に柿を食べるとよいと言われるのはそのためです。
熟しすぎた場合は、冷凍するとシャーベットのようになり、美味しくいただけます。

栄養

ビタミンCやカロテン、食物繊維が豊富です。風邪や貧血の予防などの効果が期待できます。カロテノイド系色素の一種であるクリプトチサンチンとリコピンには、抗がん作用があるといわれています。
ビタミンCは、ミカンやイヨカンなどのかんきつ類の約2倍も含まれています。

選び方

ヘタの形がきれいで、果実にはりついているいるものを選びましょう。果皮はツヤがあり、色が均一で赤みがあり、大きく重みのあるものがよいです。

保存方法

ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。ぬらしたティッシュペーパーをヘタに当て、下にしておくと熟すのを遅らせることができるます。

ぷち情報

渋柿は、熟すにともない自然に渋みが抜けます。それでも気になる渋みは、渋みの多いヘタの周辺や皮と実の間を切り取るとよいです。

柿は地域の特産品として様々に加工されています。「あんぽ柿」は、ゼリーのように軟らかい食感が特徴です。「干し柿」は、渋柿を外に吊るして乾燥させたものです。表面の白い部分は、糖度の結晶です。

柿の葉には、アレルギーの反応を抑えるアストラガリンというポリフェノールの一種を含んでいます。花粉が飛散する前から柿の葉茶を飲んでおけば、予防効果が期待できます。その他にも生活習慣病予防が期待できる有効成分を多く含んでいます。

<JAグループWEBサイトより一部抜粋>