トロトロ・フワフワ食感「長芋」
ワンポイントMemo
長芋は「ヤマノイモ」の一種で、山で自生していたことからこの名がつきました。 生食できるのが特徴で、生ではシャキシャキの歯ごたえ、加熱するとホクホクの食感を楽しめます。また、すりおろしたものは、生だとトロトロ、加熱するとフワフワした食感に変化します。お好み焼きに加えるとふんわりと仕上がります。 晩秋〜冬が主な収穫期ですが、地域によっては土の中で越冬、追熟させて春掘りし、年2回の収穫が行われています。
選び方
皮の色がきれいでハリがあり、ずっしりと重みを感じるものを選びましょう。ひげ根の数はなるべく少ない方がアクが強くありません。表面に斑点があるものや、傷があるものは避けましょう。 カットされている場合は、切り口が白くみずみずしくて、なるべく太いものを選びましょう。 切り口が変色しているものは鮮度が悪く、また、細いものや首に近い部分は、アクが強いことが多いとされています。
下ごしらえ
カットした長芋は、切り口から乾燥や変色するので、切り口をキッチンペーパーでしっかりと覆い、輪ゴムでとめ、ポリ袋に入れ冷蔵庫で保存します(2~3週間)。
<キューピーWEBサイトより転記>