食物繊維がたっぷり「グリーンピース」
豆ごはんやスープに
サヤエンドウよりも生長した、熟す前のエンドウを、むき実にして食べる「実えんどう」の仲間の1つがグリーンピースです。
缶詰や冷凍品などで年中、出回っていますが、旬は初夏まで。ほっくりして、香りも甘みも格別です。
豆ごはんやスープにすると、流れ出した栄養分も逃すことなくいただけます。ごはんを炊く時などに、さやも一緒に入れると出汁になり、風味が増します。
茹でるときは、沸騰した湯に塩を入れ、中火で2~3分。急に冷ますとしわが寄るので、茹で汁に水を細く流し入れながらゆっくり冷ましましょう。
栄養
豆類特有のデンプンやたんぱく質、糖質のほか、ミネラル類では、カリウム、亜鉛、銅、マンガン、鉄を、ビタミン類では、ビタミンB1・B2・B6、パントテン酸を多く含みます。食物繊維が特に豊富で野菜類の中でもトップクラスです。不溶性食物繊維の割合が多いので、便秘の改善が期待できます。
また、野菜類の中ではナイアシンが多く含まれ、皮膚や消化管、神経などを健全に保つ働きがあるといわれています。
選び方
むいたものはすぐに乾いてしまうので、できれば、さやつきを選びましょう。
鮮やかな緑色で、さやにふっくらとした丸みとハリがあるものがよいでしょう。
保存方法
乾燥に弱いため、生で保存する場合はビニール袋に入れ、野菜室へ入れましょう。
購入後すぐに塩茹でするのがおすすめです。茹でたものは冷凍保存もできます。
ぷち情報
関西の「実えんどう」は、「紀州うすい」とも言われる「うすいえんどう」が多く出回り、卵とじや豆ごはんにして食べられています。皮が薄く、繊細な甘みがあり、グリーンピースよりも粒が大きめなのが特徴です。
<JAグループWEBサイトより一部抜粋>

